トリガー(板倉俊之)
<本の内容>
2028年、射殺許可法下の日本―。拳銃ベレッタを手に、トリガーが「悪」を裁く。疾走する、近未来ハードボイルド。
<感想>
廃刊になった「漫画サンデー」で連載していた。
お笑いコンビのインパルスの板倉俊之が原作者だったので興味を持っていた。
マンガで読んでいたので、原作にも違和感なく感情移入することができた。
結論をどう持っていくのか・・・・・との疑問の答えは・・・・・・
ハードボイルドならではの結論だ。国王がトリガーに射殺される。
新国王は元トリガーであり、現行の射殺法は廃止される。しかし、新しい射殺法では都道府県に一人ではなく、市区町村に一人のトリガーを置く。
あくまでも犯罪件数のゼロを目指す。
石川五右衛門も「世に盗人がいなくなることはない」と言ったというが、犯罪もなくならないだろう。
ただ、目を覆うような凶悪な犯罪はなくさないといけない。
それこそが、皆が望む平和社会なのだから。一人ひとりの心に平和の心を植えつけることが大切なのだろう。

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